書誌情報
論題:福岡銀行のバリアフリーへの取組みと店舗戦略
08.12.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 福岡銀行のバリアフリーへの取組みと店舗戦略
- 要旨
-
・05 年11 月、福岡銀行は06~08 年度の中期経営計画の主要施策の一つとして店舗リニューアルを公表した。同行が店舗リニューアルへの投資を表明した要因には、誰もが安心して来店できる店舗づくりを実施することで店頭での顧客サービスの一層の向上を目指し、来店誘致の強化を図りたいという経営の判断がある。
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・ふくおかフィナンシャル・グループでは今後、福岡銀行と同じグループ銀行である親和銀行や熊本ファミリー銀行にもバリアフリー化を含めた店舗リニューアルを順次実施していく予定である。店舗のバリアフリー化は、顧客満足度の向上のみならず、誰もが安心して社会参加ができる環境づくりの一環であることを考慮すれば、金融機関が本業を通じて行うCSR 活動であるといえ、新たな店舗戦略としての意義も大きい。 - 刊行年月日
- 2008年12月01日
- 著者/
研究者紹介 -
古江 晋也 (フルエ シンヤ) :調査第二部 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2008年12月号 第19巻 第12号 通巻217号 43 ~ 47ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- キーワード
- 福岡銀行,金融機関,CSR,バリアフリー,店舗戦略
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/589.html