書誌情報
論題:「団塊の世代」の退職と労働供給の変化
04.11.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 「団塊の世代」の退職と労働供給の変化
- 要旨
-
「団塊の世代」が60 歳定年で退職し始める「2007 年問題」への注目が増えつつある。つまり、2007 年から2010 年にかけて、団塊の世代が退職することにより、企業では雇用コストが大きく低下する反面、人手不足に備えこれまで抑制してきた雇用者数を増加し始める可能性がある、ということである。本稿では、こうした点を踏まえ、2010 年までの労働供給がどのように変化するかを分析する。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2004年11月01日
- 著者/
研究者紹介 -
南 武志 (ミナミ タケシ) : リサーチ&ソリューション第1部 役員・理事長・顧問・理事研究員 等 理事研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2004年11月号 第15巻 第11号 通巻168号 9 ~ 12ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(国内経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 労働供給,団塊の世代,雇用者数
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/757.html