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書誌情報

論題:原油高騰の間接効果で輸出再加速時期はやや後ズレへ

05.10.01[ 更新10.06.18 ]

タイトル
原油高騰の間接効果で輸出再加速時期はやや後ズレへ
要旨

与党圧勝によって小泉流「構造改革路線」は継続されるが、これまでの延長であり、短期的な景気動向への影響は特段考慮する必要はない。原油高騰による世界経済の成長スピードが減速することで輸出再加速の時期はやや後ズレするものの、民間最終需要が堅調に推移するため06 年にかけて景気拡大が持続するとの見通しに変更はない。また、消費者物価も年内には前年比マイナス状態からの脱却が実現するとの予想が増えている。マーケットでは、外国人投資家主導によって株高が進行したが、一方で長期金利は需給関係が安定していることもあり、概ね1.3%台で推移。為替レート(対ドル)は米国の金融政策を巡る思惑に左右される展開となっている。

刊行年月日
2005年10月01日
著者/
研究者紹介
南   武志 (ミナミ タケシ) :調査第二部 研究員紹介を見る
掲載媒体
定期刊行物 『金融市場』
2005年10月号 第16巻 第10号 通巻179号  2 ~ 6ページ
掲載コーナー
情勢判断(国内経済金融)
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/2005/10/
第一分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):国内金融
第二分野
(大区分):経済・金融  (詳細区分):国内経済
キーワード
金利,為替,株価
出版者・編者
株式会社農林中金総合研究所  
ISSN
1345-0018
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/f0510dki1.pdf  74.6KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/772.html