書誌情報
論題:株価・金利は一旦調整だが、年末に向けて再度レンジ切上げへ
05.11.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 株価・金利は一旦調整だが、年末に向けて再度レンジ切上げへ
- 要旨
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国内景気は踊り場状態を脱した後、緩やかではあるが着実な回復を示している。原油高止まりによって世界経済の成長スピードが減速する懸念が残るが、牽引役が民間最終需要に移っており、06 年にかけて景気拡大が持続するとの見通しに変更はない。また、年内にも消費者物価の前年比マイナス状態からの脱却が実現し、06 年春には量的緩和政策の解除するとの予想が強まりつつある。マーケットでは、10 月上旬までは株高・金利高が進行したが、目先は調整色が強い展開に。一方、為替レート(対ドル)は米国の金融政策を巡る思惑に左右される展開が続いており、ドル高基調となっている。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2005年11月01日
- 著者/
研究者紹介 -
南 武志 (ミナミ タケシ) :調査第二部 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2005年11月号 第16巻 第11号 通巻180号 2 ~ 5ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(国内経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内経済
- キーワード
- 金利,為替,株価
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/773.html