書誌情報
論題:宮城県の漁業復興における漁協の取組みと復興の現状
13.02.28[ 更新13.02.28 ]
- タイトル
- 宮城県の漁業復興における漁協の取組みと復興の現状
- 要旨
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宮城県の漁業生産は,遠洋漁業や沖合漁業など比較的大型の漁船を使用する漁業の割合が相対的に高いが,沿岸漁業や海面養殖業など沿岸域で営まれる漁業の割合もそれに匹敵する漁業生産額を誇る。
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これらの沿岸漁業や海面養殖業は沿岸域に展開していることから、今回の東日本大震災では甚大な津波被害を受けた。沿岸域で営まれる漁業の多くは漁協の組合員が担っており,これらの漁業の復興について漁協の果たす役割は大きい。
以下では,県内沿岸漁業者の多くが組合員として所属している宮城県漁協の復興に向けた取組みとともに,これらの海面養殖業や沿岸漁業の復興の現状と今後の課題等について,現地調査で得た情報等も加えて整理したい。 - 刊行年月日
- 2013年03月01日
- 著者/
研究者紹介 -
出村 雅晴 (デムラ マサハル) : リサーチ&ソリューション第2部 専任研究員 - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農林金融』
2013年03月号 第66巻 第3号 通巻805号 73 ~ 86ページ - 掲載コーナー
- 情勢
- 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):水産業
- 第二分野
- (大区分):協同組合・組合金融・地域 (詳細区分):漁協
- キーワード
- 東日本大震災,宮城県漁業,漁業復興,宮城県漁協
- 出版者・編者
- 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
- ISSN
- 1342-5749
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/4657.html