書誌情報
論題:特性を活かした農協信用事業の展開
23.04.28[ 更新23.11.22 ]
- タイトル
- 特性を活かした農協信用事業の展開
- 要旨
-
低金利の長期化等により、これまで農協の収支を支えてきた信用事業利益は縮小に向かっており、さらに人口減少・高齢化、デジタル化など、農協信用事業を取り巻く環境は大きく変化している。こうした厳しい環境下で、協同組合、総合事業性、系統組織という農協信用事業の3つの特性を活かし、持続可能な地域と農協経営の実現に向けて取り組む2つのJAを紹介した。
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事例からは、組合員や利用者の声を聞き、農業や地域のために農協は何を行うべきか深く考え、必要に応じて総合事業性や系統組織、外部の資源も活用することで、環境が大きく変化するなかでも、組合員や地域に必要とされる農協であり、信用事業であり続けられることが可能と考えられる。 - 刊行年月日
- 2023年05月01日
- 著者/
研究者紹介 -
斉藤 由理子 (サイトウ ユリコ) : 役員・理事長・顧問・理事研究員 等 特別理事研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農林金融』
2023年05月号 第76巻 第5号 通巻927号 2 ~ 16ページ - 掲載コーナー
- 論調
- 第一分野
- (大区分):協同組合・組合金融・地域 (詳細区分):農協信用事業
- 第二分野
- (大区分):協同組合・組合金融・地域 (詳細区分):農協
- 出版者・編者
- 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
- ISSN
- 1342-5749
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/9315.html