書誌情報
論題:アンチョベータとハクレンが運ぶ微細藻類タンパク─ タンパク質危機と水産養殖について ─
20.07.10[ 更新20.07.10 ]
- タイトル
- アンチョベータとハクレンが運ぶ微細藻類タンパク─ タンパク質危機と水産養殖について ─
- 要旨
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タンパク質危機への対応として最も簡単で有効な手段は、食物連鎖の上流部分に位置する生物を人間が直接利用することである。牛肉の代わりに大豆でできた「植物性代替肉」を利用すること等がそれにあたる。しかし、魚類タンパクの利用に関しては状況が異なる。微細藻類、魚粉、水産配合飼料、養殖魚等の関係性を見ながら、タンパク質危機時代の水産養殖について考えるもの。
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- 2020年07月10日
- 著者/
研究者紹介 -
小掠 吉晃 (オグラ ヨシアキ) :食農リサーチ部 理事研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『農中総研 調査と情報』
2020年07月号 第79号 8 ~ 9ページ - 掲載コーナー
- レポート-代替タンパク質特集―食農リサーチ―
- 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):水産業
- 第二分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):食品・フードシステム
- キーワード
- 海の豊かさを守ろう,ハクレン,微細藻類,低魚粉,濾過食性,タンパク質危機
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1882-2460
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/soken/contents/8054.html