書誌情報
論題:組合金融レポート 2000年の農家経済の動向について
00.10.01[ 更新14.03.11 ]
- タイトル
- 組合金融レポート 2000年の農家経済の動向について
- 要旨
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・97年以降の農家総所得は、景気低迷や農産物価格の下落等により減少が続いており、2000年に入っても、厳しい雇用情勢から農外所得は前年を下回り、農業所得も円高等による農産物輸入の増加を受け減少するなど、厳しいものとなっている。
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・2000年後半も、公共投資が地方財政の悪化等により前年を下回ると予想され農村部の雇用情勢の急速な回復は難しい。また農業所得も、米価の下落により稲作農家の所得減少が見込まれる他、農産物輸入の増加等の影響から前年を下回るとみられ、農家経済は厳しい状況が続くと見られる。 - 刊行年月日
- 2000年10月01日
- 著者/
研究者紹介 -
内田 多喜生 (ウチダ タキオ) :調査第一部 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 『過去の刊行物』
2000年10月01日号 季刊 組合金融 2000年秋号 14 ~ 17ページ - 第一分野
- (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):国内農業
- 出版者・編者
- 農林中金総合研究所
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/publication/past/research/3478.html