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書誌情報

論題:経済史理解の新たな枠組みと協同組合への示唆

21.04.19[ 更新21.04.19 ]

タイトル
経済史理解の新たな枠組みと協同組合への示唆
要旨

本レポートでは、近年明確になってきたわが国経済史理解の新たな枠組に着目し、それが協同組合の歴史の理解や認知度向上につながる枠組であることを論じている。そのうえで、そういった経済史理解の変化をもたらしてきた近年の経済学の成果のなかから、オリバー・ハートの「所有権理論」を参考に、協同組合の所有権構造の共通的特徴に関する試論を展開した。

刊行年月日
2021年03月31日
著者/
研究者紹介
小野澤   康晴 (オノザワ ヤスハル) : 役員・理事長・顧問・理事研究員 等 リサーチ&ソリューション第1部   理事研究員 研究員紹介を見る
第一分野
(大区分):協同組合・組合金融・地域  (詳細区分):農協
掲載媒体
『総研レポート』
2021年03月
キーワード
協同組合,経済史,制度経済学,所有権理論,残余制御権,残余請求権
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/skrepo/pdf/sr20210419.pdf  827.6KB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/publication/soken/contents/8381.html