リサーチ&ソリューション第2部
農林水産業のサプライチェーン、環境分野に関して
実践的な調査・研究を実施
日本の農林水産業は、コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻の長期化に伴い、世界的な需給変動に大きく影響を受けています。また、気候変動リスクに対応し、環境と調和した持続可能な農林水産業の実現に向けた取り組み、アグリテック・フードテック活用による食料生産の多様化、高度化が求められています。
こうしたなか、グルーバルな動向を把握しつつ、生産資材供給、生産、加工、流通、消費に至るサプライチェーン全体を俯瞰する調査を実施し、日本の農林水産業の課題解決のための実践的な研究を行っています。
環境分野については、持続可能な食料供給という視点だけでなく、広く国際的な問題である気候変動や自然資本・生物多様性への対応や、循環型社会構築に向けた食ロス、脱プラ、自然由来クレジットの展開といった幅広いアプローチでの調査にも取り組んでいます。
- おもな
研究領域 -
国内外の農林水産業を巡る生産・加工・流通・消費動向
気候変動、自然資本・生物多様性
持続可能な食料供給、循環社会構築 - 出講先
- 農協系統組織、行政、大学、食品産業等
- 主な講演
テーマ -
国内外の農林水産業情勢、持続可能な食料供給、気候変動、自然資本・生物多様性への対応、循環型社会構築