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論題:米輸出の動向と展望

10.12.01[ 更新11.01.07 ]

タイトル
米輸出の動向と展望
要旨

日本は高品質な農産物の輸出にも取り組んでおり、輸出先国・地域別分布額はアジアが7 割で、東アジアとその内の中華圏が大宗を占めている。
日本米の需要要因としては、①アジアの経済成長と高所得層拡大、②日本米への高評価といった点が挙げられる。
最大市場である中国の輸入はほとんどがタイからで、日本産米の小売価格は現地産日本品種の約10倍と高価である。これは、高品質銘柄米が輸出されているのと、小売価格が輸出入費用や卸・小売マージンで日本発価格の2 倍となることによる。
アジア富裕層は今後も増加し、ジャポニカ米需要も増加するが、日本産米価格の比較劣位は、稲作の再生産性を保障した上での生産調整廃止が万一実現したとしても変わらないだろう。

刊行年月日
2010年12月01日
著者/
研究者紹介
藤野   信之 (フジノ ノブユキ) リサーチ&ソリューション第2部   専任研究員
掲載媒体
定期刊行物 『農林金融』
2010年12月号 第63巻 第12号 通巻778号  44 ~ 57ページ
掲載コーナー
論調
掲載号目次
https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/2010/12/
第一分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):国内農業
第二分野
(大区分):農林水産業・食品・環境  (詳細区分):海外農業
キーワード
米輸出,コメ輸出,中国,アジア富裕層,ジャポニカ米,短粒種
出版者・編者
農林中央金庫 発行   / 株式会社農林中金総合研究所 編集
ISSN
1342-5749
PDF URL
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1012re3.pdf  1.2MB
書誌情報URL
https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/3716.html