書誌情報
論題:地方銀行におけるポイント制の現状
09.09.01[ 更新10.06.18 ]
- タイトル
- 地方銀行におけるポイント制の現状
- 要旨
-
個人顧客との取引深耕を行う方法の一つとして金融機関にポイント制を導入する動きが浸透しており、すでに地銀・第2 地銀の約6 割(注1)が採用するまでになっている。
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金融機関の採用しているポイント制とは、年金振り込み自動受取や公共料金の自動支払いなどの取引をポイントに換算し、その合計ポイントに応じて優遇措置・特典を付与するものである。本レポートでは、ポイント制の設計について、同制度を導入している地銀の7行を対象に、①どのような取引をポイント換算するか、②合計ポイントに対する優遇措置・特典は何か、という点から共通項を整理した上で、金融機関のリテール推進上の狙いを考えてみたい。 - 刊行年月日
- 2009年09月01日
- 著者/
研究者紹介 -
田口 さつき (タグチ サツキ) : リサーチ&ソリューション第2部 主任研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2009年09月号 第20巻 第9号 通巻226号 26 ~ 29ページ - 掲載コーナー
- 今月の焦点
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):国内金融
- キーワード
- 金融機関,リテール,ポイント制
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/721.html