書誌情報
論題:米国の経済政策の変化の兆し
11.01.27[ 更新11.01.27 ]
- タイトル
- 米国の経済政策の変化の兆し
- 要旨
-
米国では株高が進む一方、長期金利の上昇が抑えられている。FOMC議事録などからFRBが今後も国債購入プログラムを当初の予定通り行うという観測の強まりが一因となっている。とはいえ、2011年から新たに議決権を持つFOMCメンバーの中にはQE2に慎重なタカ派も含まれている。一方、米国の経済政策においては、昨年11月の中間選挙の民主党大敗から、オバマ大統領が共和党や産業界と関係改善に乗り出している。
VIEW MORE CLOSE - 刊行年月日
- 2011年02月01日
- 著者/
研究者紹介 -
田口 さつき (タグチ サツキ) :調査第二部 主事研究員 研究員紹介を見る - 掲載媒体
- 定期刊行物 『金融市場』
2011年02月号 第22巻 第2号 通巻243号 6 ~ 7ページ - 掲載コーナー
- 情勢判断(海外経済金融)
- 第一分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外経済
- 第二分野
- (大区分):経済・金融 (詳細区分):海外金融
- キーワード
- FOMC,新メンバー,オバマ大統領,雇用政策
- 出版者・編者
- 株式会社農林中金総合研究所
- ISSN
- 1345-0018
- 書誌情報URL
- https://www.nochuri.co.jp/periodical/market/contents/3791.html