書誌情報
論題:フランスのワイン農協における付加価値向上のための取組み
19.05.31[ 更新19.05.31 ]
- タイトル
 - フランスのワイン農協における付加価値向上のための取組み
 - 要旨
 - 
							
品目別にみてフランスで最も多い農協は、組合員が生産するブドウを集荷・醸造・貯蔵しワインとして販売するワイン農協である。ワイン農協では国内市場の縮小や国際競争の激化という外部環境の大きな変化に直面するなか、付加価値向上(あるいは差別化)のため、地域の風土(テロワール)を生かし環境や地域の持続可能性に配慮したワイン生産への取組みが進んでいる。
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こうした取組みは、地域の生産者が結集し、農業という地域資源を生かした経済活動を通じ、地域の経済社会の持続的な発展を図っていくという農協の本来の機能・役割に沿ったもので、農協活動を通じ、農業生産と地域の経済社会全体の維持発展への貢献を図る日本の農協の取組みにも共通するものといえよう。 - 刊行年月日
 - 2019年06月01日
 - 著者/
研究者紹介 - 
			
内田 多喜生 (ウチダ タキオ) :調査第一部 取締役調査第一部長 研究員紹介を見る  - 掲載媒体
 - 定期刊行物 『農林金融』
															
2019年06月号 第72巻 第6号 通巻880号 2 ~ 22ページ - 掲載コーナー
 - 論調
 - 第一分野
 - (大区分):協同組合・組合金融・地域 (詳細区分):海外協同組合
 - 第二分野
 - (大区分):農林水産業・食品・環境 (詳細区分):海外農業
 - キーワード
 - フランス,ワイン,農協,地理的表示,ラングドック,AOP
 - 出版者・編者
 - 農林中央金庫 発行 / 株式会社農林中金総合研究所 編集
 - ISSN
 - 1342-5749
 - 書誌情報URL
 - https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/7549.html