EVENT
フォーラム・セミナー等イベント詳細
2024 04.16
農中総研フォーラム「食料安全保障と不測時対策～いざという時の備えと法制化～」
本イベントに関するお知らせ
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24.03.15
- 開催パンフレットを掲載しました
開催概要
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本フォーラムは終了しました。後日アーカイブ動画の弊社YouTubeチャンネルでの配信を予定しております。
- 開催日時
- 2024年4月16日(火) 14:00～17:00
- 会場
- Zoomウェビナー開催
- 参加費
- 無料
- テーマ
- 食料安全保障と不測時対策～いざという時の備えと法制化～
- コンセプト
- 日本は食料の輸入依存度が高いうえ、世界における経済的な地位の低下や、国際情勢の不安定化、気候変動など、食料の安定供給を図るうえでの不安定要素が増えている。
そうした情勢を背景として食料・農業・農村基本法の見直しがなされている。その中で、これまで基本法の下で形成されてきた不測時の食料安全保障対策については、別途法制化の方針が打ち出された。2023年後半には内容を具体化するため農水省で検討会が開催され、とりまとめがなされた。
そして2024年2月27日には「食料供給困難事態対策法案」が閣議決定された。農業、食料の輸入、加工製造、販売に携わる業者に食料供給確保の取組を求める内容である。
本フォーラムでは、食料サプライチェーンの各段階の視点から、日本の食料安全保障についての考え方や課題、そして不測時の対応に関連する論点をお示しいただいたうえで、不測時対策の望ましい仕組みやあり方について議論したい。
講演次第・紹介
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講演・パネリスト
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【パネリスト】
柴田 明夫
（しばた あきお）株式会社資源・食糧問題研究所 代表
【ご経歴】
1951年生まれ（栃木県）、1976年3月 東京大学農学部（農業経済学科）卒業、
1976年4月 丸紅株式会社入社。鉄鋼第一本部配属
1980年4月 調査部に異動。2000年4月 業務部 経済研究所 産業調査チーム長、
2006年4月 丸紅経済研究所 所長、2010年4月 同代表
2011年10月 株式会社 資源・食糧問題研究所 代表
【主なご業績等】
専門は、農業経済学全般、一次産品問題。【主な著書】『資源インフレ』、『食料争奪』日本経済新聞出版社、『水戦争』、『コメ国富論』角川SSコミュニケーションズ、『資源争奪戦』かんき出版、『食糧危機にどう備えるか』日本経済新聞出版社、中経出版、『シェール革命の夢と現実』ＰＨＰ出版、『中国のブタが世界を動かす』毎日新聞社、『食糧クライシス』、『扼殺される日本の農業』エフビー出版、『コロナ後を襲う世界七大危機』（共著）インプレスＲ＆Ｄ -
【パネリスト】
二村 睦子
（ふたむら ちかこ）日本生活協同組合連合会
常務理事【ご経歴】
岐阜県出身
1991年 日本生活協同組合連合会入協
環境・食育・消費者運動等の活動支援を中心に携わり、2021年より現職
【主なご業績等】
2014年より、食品衛生・エネルギー等の審議会に参加
2021年 食料・農業・農村政策審議会委員に就任
2022年 同審議会 基本法検証部会委員に就任 -
【パネリスト】
中井 敏雄
（なかい としお）日清食品ホールディングス株式会社
執行役員CRO（グループ資材調達責任者）【ご経歴】
1985年 サントリー（現サントリーホールディングス）に入社
2014年 日清食品ホールディングスに入社
2015年 執行役員CRO （現職）
2018年 プラスチック容器包装リサイクル推進協議会会長（現副会長）
【主なご業績等】
サプライチェーン改革（在庫・コスト削減、業務改革、サプライヤーと取引DX化）
ESG・環境（飲料業界での段ボール削減、ペットボトルリサイクルBtoB）
調達改革（共同調達スキーム立上、産地から工場までの一気通貫サプライチェーン）
農水省のプロジェクトにて1/3ルールの変革 など -
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【解題】
小針 美和
（こばり みわ）農林中金総合研究所
主任研究員 -
【解題／コーディネーター】
平澤 明彦
（ひらさわ あきひこ）農林中金総合研究所
理事研究員 -
【全体総括】
皆川 芳嗣
（みながわ よしつぐ）農林中金総合研究所
理事長
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各開始・終了時刻は予定です。
- 主催
- 株式会社 農林中金総合研究所
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Tel : 03-6362-7705
（コーポレート企画部 福田・高橋・荒牧）